紀州釣りオリジナルダンゴ配合!りじんの場合

どうも、りじんです。

今回は僕が紀州釣りで一番大事だと思っている、ダンゴ作りについて書きたいと思います。

オリジナルのダンゴ配合って皆さんそれぞれあると思います。

僕も紀州釣り始めたころは、どんな配合がベストか分からずに、色々ネットのブログで調べてました。

ただ、最近ではブログされる方も減ってしまっていて、紀州釣りする人が減るのも嫌だなーと思って、今回公開します!

今回はヌカと砂を使った、中・上級者向けのオリジナルダンゴ配合です。

今後、初心者向けの市販ダンゴでの配合も載せていきたいと思います。

材料

①ヌカ

⇒釣り具屋で2キロ200円くらいで売っています。僕はいつも2キロを2つ持参しています。

②砂

⇒コーナンで売ってる珪砂を使っています。5号をベースに行く場所によって使い分けています。

③麦

商品詳細 釣りむぎ / 釣りエサのヒロキュー

⇒こちらも釣具屋で1キロくらいのが売ってます。

④サナギ

⇒僕はマルキューのあらびきサナギを基本使っています。行先によっては細引きサナギを使うこともあります。

⑤アミエビ

⇒こちらも釣具屋で1キロ~売っています。僕はいつも2キロを持って行っています。

⑥おから

⇒これは入れる場合と入れない場合あります。入れる目的は主に割れの促進です。

⑦活きサナギミンチ

⇒こちらも入れたり入れなかったりします。入れる目的は集魚と割れやすさのUPです。

 

分量

1回分の分量は下記です。

ヌカ:4000CC

砂:2000CC

麦:200CC

さなぎ:1000CC

アミエビ:800CC

というイメージです。

材料一覧

作り方

入れる順番も今のところ下記がベストかなと思っています。

 


①ヌカをバッカンに開ける


②砂と麦を一緒にしたものを上から乗せる。(砂は重くて沈むのでヌカより後)


③この状態で混ぜる(混ぜないと水分入れた時にヌカが水分にまとわりついてダンゴの中に水分ムラが出来てしまうので。

④サナギ、アミエビ、活きサナギミンチを入れて混ぜる

一旦完成。

僕は釣り場に着くとまずダンゴ混ぜて、上記のダンゴを完成させて、近距離、中距離、遠投で各1コずつくらいダンゴを入れます。

距離を分ける理由はどこで釣りするか分からないからです。

で、上記のダンゴは混ぜた後すぐは水分馴染んでないので、ちょっとべちゃべちゃしますが、仕掛け作ってる間に水分馴染んでいい感じになります。

そして最後におからを入れる

完成!

オカラを入れる理由は、きちんと投げれる固さに握りつつ、底で思ったタイミングで割るためです。

理想は一番緩く握れば割れずに投げれるけれど、10秒~30秒くらいでわれるダンゴです。

ダンゴを持たせるのはいくらでもできますが、割るのは材料で調節しないとうまく割れないので。。。

以上、私のオリジナルダンゴで配合でした。

 

 

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