【チヌの紀州釣り】家島で紀州釣り

はじめに

6月19日 家島

どうも、りじんです。

今回はのっこみ最盛期の家島に再度行ってきました!

前日の夕方に行くのを確定させて、渡船屋さんに電話!

いつも使っている渡船屋さんは5時満員、次は7時がなく、10時とのこと。

そこで、別の渡船屋さんで今回は行ってきました!

こちらの渡船屋さんは出船が早いのが特徴で、

2時集合、3時出船と『ダラけ紀州釣り師』には鬼のスケジュールです 笑

こちらの渡船屋さんも3時の次は10時とのことだったので、気合入れて、3時の船で行ってきました!

前日の21時くらいに家を出発、12時過ぎくらいに現地着しました!

21時の出陣ツイート 笑

早すぎて思わずツイートしてしまいました 笑

2時間仮眠し、受付し、3時に出船。

今回は本島のポイントにしました。

現場着は4時前くらい。

5時半が日の出なのでそれまで仮眠しようとしましたが、寒くて寝れませんでしたww

 

午前中の釣り

今回は前回の反省を生かして、おからはなし。

代わりに沈下速度落として底に魚寄せる&増量(時間いつもより長いので)のために、

ヌカと砂を3:1で4500CC:1500CC。(いつもは2:1)

それに粗挽きサナギを1200CCにアミエビ800CC、活きサナギミンチ荒を半分っていう配合でスタート。

釣り座

実は狙っていたポイントは過去に行ったことあるポイントだったのですが、

今回は船止まっていてそこで釣り出来ず、近くのポイントです。

サギ(鳥)には注意しながら釣らないといけません。詳しくは下記でww

↓過去記事

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深さは家島なので深くて15mくらい。

ダンゴの割れは良くて、緩く握ると投入後1分くらい(着底に30秒かかるので、実質30秒割れ)。

投入後1分半(つまり着底後1分くらい)をベースにダンゴを割る時間を調整しながら状況を探ります。

竿3本くらい先の投点が深くなっているので、そこをポイントに決定。

左側にシモリがあり、流すと根がかり。

釣れるエサ取りもベラ、ガシラ、ミニカンダイと、

底の状態は砂地ではなく、紀州釣りでは少し釣りにくいポイントです。

ただ、毎投根がかりっていうわけでもないので、このまま釣ります。

深いので寝ウキの一番大きいサイズで釣りしますが、なかなかウキが沈み切らないアタリが多い。

小さい小魚がアタリ出してるっぽかったです。

毎投生オキアミは取られる、ボイルもほぼ取られる、コーンは取られないという活性です。

とりあえずこの小魚が散るまでは我慢で、3時間くらい?

途中ウキが沈み切ったアタリで空振り。

めちゃくちゃ悔しいハリスクルクル。

相当奥まで飲み込んでるやん!!!

なんで空振りやねん!!!

 

9時過ぎくらいに、今まで取られてたボイル残ってきたので、ボケ付けて、投入。

割れてからもしばらく流して、投入から2分半くらいでようやく消込で1匹目。

インターバル長っww

そしてサイズもちっさww

前回の釣りが蘇ります。

ちなみに前回の釣り↓

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そこから同じパターンでもう一匹。

しかし時合はそれで終了し、魚っ気も減少。

午後の釣りに。

午後の釣り

午後はダンゴの割れも悪くなってきたので、朝と同じ配合に上層半分におから追加。

ヌカ砂3:1におから追加なので、沈下に時間掛かりまくりますが、仕方ないですww

ただそれが功を奏したのか、エサ取りの活性は徐々に戻ってきます。

ただチヌっけはなくて、3時くらいまで1匹も釣れず。

そろそろやばいなーって思いながら釣りして、時計見るともう4時。

やっぱりノッコミ外したかなーと思いながら釣ります。

ただ4時過ぎたくらいで、エサ残りだして、オキアミで流すと、

またもや投入から2分くらいのロングストロークで1匹。

そこからは同じパターンでポロポロ釣れて、徐々にサイズアップし、43センチまで出ました!

釣果。43センチまで5枚。

 

ラスト一投の1枚。

今回もラスト1投で釣れたのでまだやりたかったです!!!

ただ家島は2回とも夕まずめの時合あったので、釣り甲斐ありました。

まとめ

今回は前回の家島釣行で何となくパターンを掴んでいたので、

釣れるタイミングでは投入から3分(着底から2分半)待つことができました。

のっこみの釣りのベースは早割で、1分~長くても1分半で勝負することが多いので、

今回と前回の家島のパターンは自分にとっても新たな引き出しになりました。

特に家島は深くて、潮流も複雑(2枚潮など)なので、

3分待てるラインメンディング技術も必要でした。

なかなか難易度高くて面白かったです!

今までの釣り方だけでは獲れなかったチヌが釣れて、満足度の高い釣行になりました。

次回は大阪湾!

 

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