4月22日 紀北
今回は宣言通り、好調な紀北のノッコミに出撃してきました。
行先は自分の苦手とする釣り場なんで、克服を目標としての釣行です。
朝5時半に到着するも、先客が2名。釣りを始める頃には6人になってました。
午前中は2つ隣の人が1枚釣ってましたが、それ以外は全然。
おまけに向かい風が強く、海面パシャパシャだったので、みなさん撤収され、昼過ぎには波止貸切になってました 笑
自分も3時までは何にも釣れず、ぜーんぜんでしたが、3時頃にウキが消し込んで、ポロンと1匹。
仕掛けをかなり寝せた設定だったので、同じようにやるもダメ。なので立ててやると今度はまた1匹。
それで続けるも、また釣れないので、また仕掛けを寝せると、しばらくしてまた釣れだして、そこから4連荘。
そこからも似たような設定でポロポロ釣れました。
28~40まで8枚
おニューのスカリ(めちゃ気に入ってます)
他のみなさんがブログで紹介していらっしゃる爆発的な釣果には敵わず、恥ずかしいですが、苦手な釣り場での釣果なので、個人的にはちょっと満足です。
今回は、ダンゴを2分くらい持たせて、そこから出て底に安定しているエサを食ってる感じでした。
早く割ってエサを置いておくだけじゃダメ、ダンゴをウキが感じてもダメっていうなかなか難しい感じでした。
今回は潮が速くて、仕掛けをかなり寝かせていたので、ダンゴの割れをあまり把握できず、2回くらいアタリなくエサを取られたのと、4連荘後に仕掛けが絡ませたのが反省です。
上手い人なら2ケタ超えてたと思います。
もっと修行せねば。
また二流が個人的な見解を述べるので、興味ない人は読み飛ばして下さい 笑
今回は自分の理想のノッコミの釣れ方じゃなかったです。自分のノッコミの理想は、「ハリをチヌの口に掛ける釣り」です。
そもそもサシエの飲ませるまでにアタリは出ているはずだし、飲ませると外すのが面倒だからです 笑
これはダンゴにあんまり興味がないチヌを釣る釣り方と言いますか。。。
ダンゴをガンガンつついて来るやつは、エサを食って勝手に反転するので、エサを飲み込んでくれる。これを釣るのはそんなに難しくない。
でも自分の印象だと、ダンゴに興味がないチヌは、サシエをつっつくイメージ。そこで合わせてやらないと、エサが半分だけやられたり、全部やられたりする。
だから仕掛けを寝せすぎてはダメ。
しかもそんなチヌに限って、浮力を嫌がるので、仕掛けを張ってもダメ。
だから、ダンゴからサシエが出た瞬間に、ウキ止めがウキに当たる、数センチ手前になければならない。
そのためには自分のダンゴの割れをしっかり把握しなければならないし、それに見合ったタナ設定をしなければならない。
紀州釣りの基本の基本にしてこれが一番難しい 笑
今回はこれが出来てなかったから、2回くらいアタリなく(合わせるに至らないアタリ?)でエサを取られたんでしょうww
ちなみに前回の広島は、かかっていたのはほぼ口でした。あそこはチヌが多いってのと、前回は仕掛け張り気味だったからとも言えますが。。。
なんかうまく言葉にできませんが、なんしか、ダンゴの割れと、タナの練習をします!
次回は例会です!
ボコボコにされないように頑張ります!
僕なりの紀州釣りダンゴのオリジナル配合はこちら↓
どうも、りじんです。 今回は僕が紀州釣りで一番大事だと思っている、ダンゴ作りについて書きたいと思います。 オリジナルのダンゴ配合って皆さんそれぞれあると思います。 僕も紀州釣り始めたころは、どんな配合がベストか分からずに、[…]
僕の紀州釣りタックルはこちら↓
はじめに 僕は結構人の釣行記を読みます。 よく読ませてもらっている人の釣行記はすごく面白いんですが、なぜ面白いのかというと、事細かにその人の考えが書かれているからです。 自分は紀州釣りの醍醐味は、 自分の理屈が通じた瞬間[…]