【チヌの紀州釣り】アイアンプレート

3月6日 南紀

今回は自分の運転で初めて南紀まで行ってきました。

高速の運転は楽しかったけど疲れましたww

親父が「初めての高速は一人で行くな」と言うので、高速の運転練習を兼ねての釣行です。

コンディションはイマイチで、都合により4時までという条件でしたが、親父と休みが合うのが昨日しかなかったし、高速練習がメインなんで、「4時まで」条件にも妥協して、レッツゴー。

天気予報では当日の朝まで雨でしたが、現地に着いてからは全く降りませんでした。

DSC_0058.jpg
釣り座

今日のダンゴ
ヌカ 4000
砂  1000
サナギ 1000
ムギ  200
チヌパワー 200
オカラ 一つかみ
水分は全部アミエビで。

午前中は前日の雨の影響か、海はめちゃめちゃ濁ってて、潮も右へ左へ速くてエサ取りもおらず、ぜーんぜんでした。

エサ取りは終始いなかったです。

そんでお昼前に、ポロンとキビレが一枚。(エサはオキアミ)

正直、1枚釣れればいい方だと思っていたので一安心 笑

次の1投でボケをつけると、丸残り。

そっからはまたなーんもなし。

んで昼飯時に、ダンゴアタリ的なものが。

すかさずボケを投入。

寝ウキが立ったとこで合わすも、これは早アワセで空振り。

次もボケでもう一投。

今度は寝ウキが消し込むまで見送り、アワセ。

余りに引くんで、また例の赤いやつかと思ってたんですが、ちゃんと黒い奴でした 笑

タモを入れると・・・

デカい!

計ったら50センチありました!

思わず叫びました 笑

ここで気付いたのがタッチ。

2匹ともダンゴに水分を足した後に釣れてきました。
だからタッチはネバ目がいいのかなぁ、と思いました。

そっからネバで2匹ぐらい拾ったんですが、そっからはパッタリ。

んでここで気付いたのが仕掛けの設定。

釣れてきたパターンは全部、仕掛けに軽くテンションがかかって、ウキが軽くダンゴを感じている状態
またはラインメンディングをした時だったんですね。
ハワせてサシエが動かないのはダメ、でもサシエが動きすぎる(寝ウキが呑まれるような設定)のもダメって感じでした。

だから、釣るにはサシエをかるーく動かす感じがよかったかなぁ、と思いました。

あと軽く抵抗をかけてやるパターンでも何枚か釣りました。(永易さんのDVDの弐で言ってることはホントでした)

結局4時までポロポロ拾って、9枚でした。

そしてなぜか、あの50センチはリリースの際に計りなおすと、48センチになっていましたww 笑

DSC_0059.jpg

28~48(50 笑)まで9枚。
今季ダンゴ初釣果!

夕方までやって「ツ抜け」したかった!笑

~今日の反省~

・シャクのコントロール。
結構ミスりました。練習します。

・「ながら」釣り
ポロポロ釣れ出した時に、
次の1投を放る→道糸出す→前の1投で釣ったチヌをスカリに入れる
をしていたんですが、その回ではラインメンディングができないし、それをした一投では全く釣れませんでした。
やっぱりちゃんとチヌをスカリに入れて次の一投に臨むべきだったなぁと。

・サシエの選択
でかいのは2匹だったんですが、1匹でかいやつはボケ、もう1匹はオキアミ、そんで残りの小さいやつの6匹はボケで釣りました。もしかしたら、オキアミの方がもっと良い型のが釣れたかも・・・です。

今回は「水分多めの仕掛け立てぎみの割れは1分」というのっこみのベーシックな釣り方で釣るのを体感できました。
ちゃんとおしりは赤かったんですが、型が小さかったのが、サシエのせいなのか、仕掛けを立てたせいなのかは分からずじまいでした。

今までは結構めんどくさがってダンゴ放ったら道糸思いっきり出して「ほったらかし」パターンが多かったんですが、今回は潮が速く、風もそこそこあったんで、「ほったらかし」にせずに済んでいい練習になりました。

これからは「ほったらかし」を避けてきちんと「釣る努力」をしたいと思います。

今こそ「腹パン良型」をたっぷり釣りたぁぁぁぁい!

僕なりの紀州釣りダンゴのオリジナル配合はこちら↓

関連記事

どうも、りじんです。 今回は僕が紀州釣りで一番大事だと思っている、ダンゴ作りについて書きたいと思います。 オリジナルのダンゴ配合って皆さんそれぞれあると思います。 僕も紀州釣り始めたころは、どんな配合がベストか分からずに、[…]

 

僕の紀州釣りタックルはこちら↓

関連記事

はじめに 僕は結構人の釣行記を読みます。 よく読ませてもらっている人の釣行記はすごく面白いんですが、なぜ面白いのかというと、事細かにその人の考えが書かれているからです。 自分は紀州釣りの醍醐味は、 自分の理屈が通じた瞬間[…]