【チヌの紀州釣り】一安心

今日は家島前にどうしても一匹釣っておきたかったので、無理矢理予定をフリーにしての釣行。

最近好調と噂のホームグランドへ。

ここは自分が紀州釣りを教わった場所です。

今回は都合により8時スタート。

KC3O0001.jpg
釣り座

今日のダンゴ
ヌカ4200
砂1400
麦250
サナギ400
アミエビ200

隣は自分に紀州釣りを教えてくださった、この釣り場一の名手でした。自分がダンゴ第一投する時にその方が一匹かけました。

そこから時合い突入されたようで、釣るわ釣るわで結局、3時あがりで、10匹以上釣ってはりました。(苦笑)

さてこちらはというと、1時間ほどダンゴ打ってると、オキアミが残ってきたんで、

パサガッツリの小さいダンゴをハワせると一発で消し込み。教科書通りの展開でニンマリ。

エサはオキアミ。

31センチでした。

『おっしゃこっから連発や』と思うと我が不運スキル発動。

何が出るかな、何が出るかな、パパパパンパンパパパパン。(お昼の某トーク番組「ごき○んよう」の感じです)

出ました、漁船!

何故か漁船が釣り座の横へ停泊。( ̄○ ̄;)

いや、ここ漁港じゃないし、船止めに来るのとか見たことないし。

案の定10分程でどっかいきました。

もちろん魚もどっか行きました。

朝の時合い終了。(‘◇’)

隣の方はこの時合いだけで8匹ぐらい釣ってはりました。

あーあ。あーあ。

テンションダダ下がりです。

そっからはボラの猛攻。

奴らとぐろ巻いてるし。

一回失投して回収する時にダンゴつきっぱで回収したんですが、奴らが追ってくるんです。

こんだけボラ多いのは初でした。

しかも奴ら、こっちが場休めがてら休憩して再開しても、4、5投で寄って来よるし。

おかげで、一日中パサダンゴで勝負する羽目に。

途中、仕掛け回収したら手のひらサイズが一匹付いてたんと、ダンゴの割れ確認しようと思って詰めたら、なんか1分ぐらいで割れて、「ビュー」っていったのをあわしたら、チヌ。

エサはコーンで37センチでした。よく引いて面白かったです。

そしてパサガッツリでずっと握ってたため、、4時ぐらいから力入らなくなって、ジ・エンド。

まあ夕方は潮飛んでたし、チヌいてる雰囲気あんまなかったんで、握力残っててもビミョーな感じでしたけど。。。

今日の反省

・朝早来れなかったこと。
ここは構造的に干潮時にパタパタッと釣れるみたいです。それにもっと早く気付いとけば。。。

・締めの練習不足。
これはボチボチ練習してかなしゃあないですわ。
でも自分は一日フルで全開締めができないことが分かりました。

・チヌの雰囲気無いときに、何も考えずダンゴ放ってたこと。
なんかもっと色々工夫できたハズ。

でもとりあえず初チヌようやく釣れたし、ダンプリングの曲がりも自分の釣ったチヌで体感したし、まあよしとしますか!笑

あ、今日の釣果

KC3O0002.jpg

あと気になること2つと感想を1個。

気になること

・なんかチヌパワーがマイナーチェンジしてません?
匂い変わったし、袋の構造も変わった気がする。

・今日釣ったチヌ、付いてた手のひらサイズ以外、唇に針掛かってたんですよね
これってボラが多すぎてチヌがゆっくりエサ食ってる暇ないってことなんですかねぇ?

感想

・永易ウキすげぇ。

今まで結構浮力殺した自作寝ウキ使ってて、正直、「俺の寝ウキエサ取りのアタリ出るし、永易ウキ並みの感度やろ」とか思ってたんですが、今日初めて使って、感度のレベルの差にビビりました。笑

これ使い出したら、他のウキ使えんわー。

今度、家島では、「パターンにハメて連発!」みたいな釣りしたいなー。

2週間ほどテストなんで、釣り行けません。。。

明日、手がこの状態でレポート書けるかなぁ。。。

 

僕なりの紀州釣りダンゴのオリジナル配合はこちら↓

関連記事

どうも、りじんです。 今回は僕が紀州釣りで一番大事だと思っている、ダンゴ作りについて書きたいと思います。 オリジナルのダンゴ配合って皆さんそれぞれあると思います。 僕も紀州釣り始めたころは、どんな配合がベストか分からずに、[…]

 

僕の紀州釣りタックルはこちら↓

関連記事

はじめに 僕は結構人の釣行記を読みます。 よく読ませてもらっている人の釣行記はすごく面白いんですが、なぜ面白いのかというと、事細かにその人の考えが書かれているからです。 自分は紀州釣りの醍醐味は、 自分の理屈が通じた瞬間[…]