【チヌの紀州釣り】もうすぐツ抜け

あと一匹で『ツ抜け』だったんですけどねぇ…

フグの。

あんだけ沸くと、もうどうにもなりません。

6/23 近所

ここは去年やってあまりの流れの早さに、釣りを断念したところ。

今回は早い潮への対応の練習と、餌取りがちょい多い場所がいいな(いつものとこは餌取りがチョー少ない)ってことで、ここに決定。

CIMG0973.jpg

釣り座(チャリやと竿受けないから釣り座がダサ過ぎる)

ダンゴは
ヌカ4500
砂1500
サナギ600
アミエビ300
チヌパ300
海水100

雨が降るかもってことだったんで、パサ気味でちょっとずつ調整していく方向に。

開始2投目辺りからダンゴアタリが…。

しばらくしてアタリが出て、アワセると、海タナゴみたいなやつが。

その数投後またアタリがあり、今度は乗ったものの、途中でハリスがブチ切られました。

そのあとはサバが沸き出しました。

小サバならまだしも、沸いているのは20センチを越えたサバ。。。

CIMG0976.jpg

(こいつらやたら動きよるから、一匹を撮ってる間にもう一匹が写真に入って来よった)

そいつらが中層でダンゴにアタックするため、寝浮きが棚あってるのに沈んで帰ってきません。
そんで割れたら、浮いてきてその時点でエサが盗られてるとかいう展開。

ダンゴ割れてしばらく流してもサバ。2匹掛けました。

パサだと30秒。
ネバネバダンゴを芯残りする程度に握っても1分程度で割られ、手も足も出ません。

『チヌ来たら散るやろ』とか思ってましたが、結局昼までそんな感じ。(ってかサバはチヌ来て散るんか?)
一回目のダンゴが終わりかけの頃にエサトリ消滅。

これならいけるかって事で場所替えせずに続行。

二回目はダンゴはかなり薄めで、

ヌカ4000
砂1200
サナギ400
アミエビ100
チヌパ200

という配合。

しかし一投目からサバがダンゴにアタってきます。

たまらず、かもやさんに相談。

『今から行くわぁ』とのこと。

そしてかもやさんが来る頃にはエサトリがフグにチェンジ。
こいつらも団子割ってきよるし、おまけにコーンも盗られる。

かもやさんにもやってもらいましたが、やっぱコーンでも瞬殺。

で、ここのフグが質悪いのが、

オキアミが残ってきて、『チャンス!』って思ってボケつけて這わしたら、やつらが確実に食ってくること。

またタイミングがチヌみたいで、しかもいいアタリ出すんですわ(苦笑)

多分このパターンで5匹はフグ掛けたと思いますわ。

結局フグ9匹釣って、6時にダンゴなくなり強制終了。

テンションマジ下がりました。

まだ初チヌ釣ってないとか…。

去年は6月の頭に釣ってるんでねぇ…。

とりあえず今回の反省。

・サバが沸いた時点で場所移動しなかったこと

・サバが沸いてるときに締めが甘いダンゴを放ってたこと

・サバおるときに場を休ませて手返しを減らさなかったこと(これのせいでダンゴが早くなくなった)

ってか中層にエサトリが沸いてる時の対策ってダンゴの沈下スピードを上げてやりゃいいと、個人的に思ってるんですが、

そうすると、

ダンゴに砂を追加することになる=割れが早くなる

ってことじゃないですか。

んじゃあ、中層だけにエサトリが多いならそれで事足りると思うんですが、

中層サバ、底フグ。

とかいう状況やと、早く沈んでも結局は、砂入れることで割れが早くなって、トータルとしてダンゴの持つ時間が砂入れる前と変わらなくなるんじゃないかと。

てことは中層と底のエサトリを比較して、多いほうに対応できるようにすりゃいいってことか。

すんません、なんか独り言になりました。

今回は締めの修行になりました。

手に豆できたし。

次は誰が行っても釣れるって釣り場いったんねん。