大阪湾釣り納め 【チヌの紀州釣り】

はじめに

11月20日 大阪湾

今回は大阪湾の『チヌの落ち』を期待して、大阪湾の釣り納めに行ってきました!

今回は、この時期お初の場所のに行ってきました!

この関電波止は関電の発電所から伸びる長い堤防です。

外向き・内向き両方釣りができますが、外向きは高い&狭いので、内向きがオススメです。

※ただ内向きは大型船が通ると足元に波が被るので、釣行の際は長靴履いていくことをオススメします!

そしてここは一昨年に、この時期良く釣れていたみたいなので、チャレンジです。

関電波止には7月頃に1回来た事があるのですが、エサ取られず、苦い経験をした釣り場です。(多分苦潮です)

午前中の釣り

今回は落ち&前回もエサ取られなかったのを踏まえ、序盤から集魚強く、割れも早いダンゴにしました。

量も前回結構余ったので3分の2くらいにしてます。

ヌカ:2000cc

珪砂5号:500cc

珪砂6号:500cc(5号無くなっちゃいましたww)

ムギ:150cc

粗挽きサナギ:900cc

アミエビ:400cc

活きサナギミンチ:半袋

おから:400cc

釣り座

釣り座はこの時期なので、エサがたくさん入っている先端の方がいいかなということで、先端を選択しました。

ただ、ここがちょうど海峡が狭くなっていて、なかなか流れが速かったです。

竿下だと水深1本切るくらい、竿1本ちょっと先で水深が竿1本くらい、遠投してもほぼ水深変わらないので、少し深くなっている竿1本ちょっとに投点を構えます。

開始直後からダンゴが割れる割れる 笑

丸めただけのダンゴだと、30秒持たずに割れますww

なのでそれなりに締めつつ、状況を探ります。

オキアミは取られる、ボイルも取られる、コーンも取られる、ハリも取られる、という最高の活性でした!wwww

エサ取りはフグメインにカワハギもいる感じで、エサ取りのアタリが出辛く、厄介な展開です。

僕はどちらかというと仕掛けを寝かせて(=ウキ下を長くして)釣るタイプなので、エサ取りのアタリが繊細だとエサ取られたタイミングに気づかないorまだ残ってると思い粘ってしまいます。

なので、この状況はあまり得意ではないタイプです。

午前はとにかくエサ取りに責められ続け、コーンも全く残りませんでした。

 

午後の釣り

午後は午前の反省を生かして、集魚を押さえて、ダンゴも持たせる方向で調整します。

ヌカ:2000cc

珪砂5号:500cc

珪砂6号:500cc(5号無くなっちゃいましたww)

ムギ:150cc

粗挽きサナギ:900cc

アミエビ:200cc

チヌパワー:300cc

そしてフグがなるべくテンション上がらないように、ダンゴの拡散性を下げる(=しっとりダンゴ)で攻めます。

ただやっぱりエサが出るとフグやカワハギにエサ取られるばっかりで、隙がありません。

結局夕方まで状況変化なく、終了ー。

久々にボウズ食らいました。

 

まとめ

本日の釣果 笑

昼間にこいつが釣れた瞬間がこの日のハイライトでしたww

反省としては、エサ取りっぽいアタリの中に、もしかしたらチヌアタリがあったのかなという点です。

エサ取りが多い時って、チヌがエサ取り飛ばしてくれることもあるんですが、エサ取りと仲良くエサ取りに来てるパターンってあるんですよね。

過去で言うとこの記事とかそうですし、夏場以降の湯浅もそんな感じでした。

関連記事

11月18日 神戸某所  11月21日 大阪湾   日曜日に若手の紀州釣りクラブの懇親会に行ってきました。   前回の7月の家島に引き続き、今回が2回目。   交通手段の兼ね[…]

IMG

ウキが沈み切らないアタリも積極的に合わせて取りに行かないといけなかったのかもです。

反省です。

ここはあのエサ取り量ならもう少しいけるかもなので、またどっかで行くかもです!

 

僕なりの紀州釣りダンゴのオリジナル配合はこちら↓(画像差し替えました!)

紀州釣りオリジナルダンゴ配合!りじんの場合

僕の紀州釣りタックルはこちら↓

紀州釣りのタックル公開!! 私の紀州釣り!

 

僕のウキの使い分けはこちら↓

紀州釣りのウキ!タイプごとの使い分け解説!

 

紀州釣りについてはこちら↓

【チヌの紀州釣り】 紀州釣りの自作ダンゴで使う砂の解説! ~珪砂~