宿毛湾で紀州釣り 2日目 迷走

9月11日 宿毛湾

 

実は遠征前から風邪を引いていて、少し体調不良だったので、前日は9時就寝して、当日は6時に起床しました。

 

「ここらへんでデカいのが釣れるのはどこですか?」と尋ねると、
地元の小学生紀州釣り師のりょうくん、地元釣り具屋の方、昨日の釣りのギャラリーの方、みなさん口を揃えて、「○○」と言っていたので、本来の予定では行く予定の無かった、そのポイントに行くことにしました。

 

7時ごろに現地着で釣りを開始!

 

 

しかし潮が尋常じゃないくらい速いww

 

南大阪のフグ地獄の波止並みの速さで、とても紀州釣りができそうな感じではなかったし、釣り場ガイドブックにも、フカセ、落とし込みのポイントと書いてあったので、移動を決意。

 

当初予定していたポイントに入ります。

 

しかしここも浅いww

 

遠投しても竿1本も水深がありませんww

 

しかも魚っけが薄くて、ダンゴが全然割れないww

 

3時間くらい釣りして、マイクロチヌと30くらいのキビレは釣れましたが、いかんせん雰囲気が良くない。

 

ダンゴは割れない、向かい風、景色もイマイチ(笑)

 

さらに

 

こいつ(タカノハダイ)が釣れて戦意喪失。

 

こいつが釣れる潮はあんまりよくないらしいです。

 

ここで「デカいのは浅場信仰」を捨て、移動を決意。

 

会長が以前竿を出したことのある波止に移動。

 

ここは竿2本ちょい水深があって、紀州釣りにはちょうどいい!

 

しかしこの時点で14時過ぎww

 

急いで準備して開始します。


釣り座

 

ここもまた自分の左隣くらいにシモリがあるので、その近辺を狙って釣ります。

 

べらやガッシーが釣れるので、底がフラットではない感じですが、デカいの狙いなので、それでも構わず、釣ります。

状況としては、ダンゴは割れない、エサはしばらくしたら取られるって感じで、遠征で典型的なダンゴをエサと認識してないパターン。

でも深さがある分、沈下過程でダンゴが小さくなってくれるので、1つ前の場所よりは釣りがしやすかったです。

途中、こんなの


こんなのに遊ばれながら、釣りをします。(両方とも名前が分かりませんww 2枚目はフグの1種かな?)

やばいなーと思いながら釣りしてると、夕方に、ダンゴの割れが早くなったんで、ボケつけてちょっと締めて、仕掛けを寝せてあげるとチヌ。

 

そこから連荘で5、6枚釣って、パターンは掴めたんですが、やっぱり40までで、型がでないww

 

ここでデカいの釣りモードに変更しますが、全然釣れないww

なのでさっきのパターンで「数釣ったらデカいの出るだろ作戦」で頑張りましたが、結局デカいのは来ず、終了ー。

40まで6枚と撮影後の2枚

 


最長寸

ギリ40くらい?

遠征で典型的なダンゴ触らないモードから釣れたのは良かったですが、型は出ませんでしたww

3日目に続く。

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